Record China 2020年3月5日(木) 0時10分
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中國メディアの中國青年網は1日、新型コロナウイルスの影響で中國人留學生がほとんど見られなくなった韓國の學生街の様子を紹介した。
中國メディアの中國青年網は1日、韓國メディア?マネートゥデイの報道を引用し、新型コロナウイルスの影響で中國人留學生がほとんど見られなくなった韓國の學生街の様子を紹介した。
記事はまず、ソウル市にある建國大學周辺の2月27日の様子について、「隙間なく店が立ち並ぶ通りには、すでに夕食の時間になっているにもかかわらず、大きな店にも小さな店にもほとんど客がいない。商店街のレストランやショップはすべてがらんとしている。ほとんどの店で1、2席しか客が入っていない。多くの店が早くから休業(yè)している」と伝えた。
記事によると、ソウル市の中心部、新村にある西江大學の周辺では、コピーなどができる印刷店の店主が「今じゃ1日500ウォン(約45円)も稼げない」と涙ながらに訴えた。家賃や電気代などが支払えるか心配だといい、「店を続けていきたいが、このままでは損害がさらに増える。だから明日から休業(yè)するつもりだ」と話したという。
同じくソウル市中心部の、成均館大學の裏門でフライドポテトを販売しているチョンさんの店には、2月初めにはまだ時おり客が來ることもあったが、今ではもう全く來なくなったという。チョンさんは「近所の市場もほとんどの店が早めに店を閉めるか、休業(yè)している』」と話した。また、ソウル市東大門區(qū)の慶熙大學のキャンパスの近くの中國食品のスーパーの経営者も、同じようなプレッシャーを受けており、「商売にならないため、アルバイトの學生には休んでもらった。そうしなければ耐えられない」と語ったという。
記事は、「店の経営者らは口をそろえて新型コロナウイルスウイルスの発生以來、中國人留學生たちが姿を消したと話しており、売り上げの半分以上を彼らに依存していた商店街はすでに萎縮狀態(tài)にある」と伝えた。
建國大學付近のサンドイッチ屋のイさんは、「以前は、中國人留學生は1日10人以上來ていた。しかし、今は一番多い日でも1人か2人しかこない。1月末からは特に見なくなった」と語った。高麗大學付近のプデチゲ屋のキムさんは、「以前は10人の客のうち少なくとも5人は中國人だった。しかし今、中國人は1人も見ない。客も以前と比べて半分以上減った」と話したという。(翻訳?編集/毛利)
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