2020年3月3日、韓國?イーデイリーは「新型コロナウイルス感染者の男性がマスクを買うために外出するという驚きの事態(tài)が発生した」と報(bào)じた。

記事によると、韓國?KBSは2日、政府のマスク需給対策の効果を確認(rèn)するため大邱地域を取材した様子を放送。マスクを買うため郵便局などの前に長い列を作る人たちの姿が映し出される中、行列の中にいたある男性から「今朝、感染確定の電話があった。家でじっとしているよう言われた」との発言が飛び出した。驚く取材陣に対し、男性は「それでもマスクは買いに出なければならないのではないか」と問い掛けたという。

取材陣がすぐさま當(dāng)局に連絡(luò)し、駆けつけた警察は男性の感染を確認(rèn)した後に強(qiáng)制隔離措置を取った。男性と接觸した取材陣も自宅隔離となったという。

この騒動(dòng)に韓國のネットユーザーからは、「あきれた」「家にいるのになぜマスクが必要なの？」「なぜその考えになるのか理解不能」「非常識な人たちを管理する方法は処罰の強(qiáng)化しかない。100萬ウォン以上の罰金を科してほしい」など男性に対する批判的な聲が上がっている。

一方で、「何も用意していない狀態(tài)でいきなり隔離されても困る。最低限の生活必需品を提供して隔離するべきだ」「感染者にはマスクと弁當(dāng)が提供されるのでは？中國人留學(xué)生よりひどい扱いだ」「元はと言えばこんな方法でマスクを売ること自體が間違っている」「一カ所に集まることが最も危険な行為なのに」「各家庭に5枚ずつ郵送でマスクを送るべき」など政府の対策への不満の聲も続出している。（翻訳?編集/堂本）