2020年3月4日、韓國?ニュース1は「韓國の輸入車業(yè)界は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けなかったが、日本車メーカーは昨年からの日本不買運(yùn)動(dòng)の影響で販売不振が続いた」と報(bào)じた。

記事によると、今年2月の韓國の輸入車新規(guī)登録臺(tái)數(shù)は前年同期比5．3％増の1萬6725臺(tái)だった。今年の累積臺(tái)數(shù)も3萬4365臺(tái)で前年同期（3萬4083臺(tái)）より0．8％増加した。中でもベンツやBMWなどの販売が大幅に増加したという。

記事は「これは韓國內(nèi)メーカーの2月の內(nèi)需販売が21．7％減少したのとは対照的だ」と指摘し、「韓國內(nèi)メーカーは新型コロナウイルス感染の影響で、生産への支障と需要の落ち込みという二重苦を味わった」と説明している。

一方で、今年2月の日本車メーカー5社合算の販売量は1651臺(tái)で前年同期比52．5％減少。輸入車市場でのシェアも9．9％に止まり、前年（21．9％）との違いが明らかだったという。記事は「昨年日本の輸出規(guī)制に觸発された不買運(yùn)動(dòng)の影響が続いている」と分析した。

これを受け、韓國のネット上では「日本不買はもう習(xí)慣化した」「それでもまだ買う人は多いのはなぜ？」「國産車の方が質(zhì)がいい。わざわざ高い日本車をなんで買うの？」「コロナで大変でも、（日本製品の）不買は続ける」といったコメントが寄せられるなど、まだまだ「NO JAPAN」ムードは根強(qiáng)いようだ。

ただ、一部のユーザーからは「日本車は國産車よりずっといい。日本車に乗ってるからって売國奴扱いするのはやめてほしい」と訴える聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）