2020年5月28日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)などは、日産自動(dòng)車が、今年12月末で韓國(guó)市場(chǎng)から撤退すると報(bào)じた。

記事によると、日産の韓國(guó)法人が同日、明らかにした。撤退理由について同社は「世界市場(chǎng)で、中長(zhǎng)期的に健全な収益構(gòu)造を確保し、持続可能な事業(yè)基盤を整えるため」と説明?！疙n國(guó)市場(chǎng)で事業(yè)を継続するために努めてきたが、対內(nèi)外的な事業(yè)環(huán)境の変化により?duì)顩rがさらに悪化し、韓國(guó)市場(chǎng)で再び持続可能な成長(zhǎng)構(gòu)造を整えることは困難と判斷した」としている。撤退後も、アフターサービスは2028年まで続けるという。

記事は「韓國(guó)で日本製品の不買運(yùn)動(dòng)が始まって以降、日本車は韓國(guó)市場(chǎng)において大幅な値引き策と年末の在庫処分で耐えてきたが、日産の場(chǎng)合、今年1月には高級(jí)車ブランド『インフィニティ』の販売臺(tái)數(shù)がわずか1臺(tái)にとどまるなど特に苦戦した。新型コロナウイルス感染癥の余波に、ルノー?日産アライアンスの苦戦と、悪材料が重なった」と解説。「これまで、三菱やスバルなど、他の日本車メーカーも韓國(guó)市場(chǎng)に進(jìn)出したが撤退した。日産は日本の3大自動(dòng)車メーカーの1社であり、撤退決定が與える影響は大きい」と指摘している。

日産は2004年に韓國(guó)に進(jìn)出。「アルティマ」や「インフィニテ?！工胜嗓违芝楗螗嗓n國(guó)の輸入車市場(chǎng)を主導(dǎo)していた時(shí)期もあったが、直近3年間は100億ウォン（約8億5000萬円）を超える赤字となり、苦戦を強(qiáng)いられていたという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは、「『撤退してよかった』という話ではない。韓國(guó)の経済に悪影響を及ぼす」「撤退で韓國(guó)人従業(yè)員が解雇されれば韓國(guó)にとって損害だ」などと懸念する聲が上がっている。

また、日産の車に乗っているというユーザーからは、「技術(shù)があり、性能はいいけれど、內(nèi)裝が韓國(guó)人の好みに合わないんだよな」といったコメントが寄せられている。

その他、「日本車は燃費(fèi)が良く、維持費(fèi)が安く済む気がする」「あえて日本車を買う必要はない。代替車はたくさんある」「?jìng)幰湁婴铣吠摔蛞姄?jù)えての在庫処分のためだった？」「不買運(yùn)動(dòng)は継続すべきだ」などといった聲が上がっている。（翻訳?編集/関）