防疫作業(yè)と偽り教団施設(shè)に立ち入ろうと？＝新型コロナ集団感染招いた韓國の新興宗教信者

2020年3月9日、韓國?ノーカットニュースは、新型コロナウイルスの集団感染が発生した同國の新興宗教団體「新天地イエス教會」の信者が、防疫作業(yè)をすると偽って釜山市の教団施設(shè)に侵入しようとし、保健當(dāng)局に阻止されたと報(bào)じた。

記事は、「（教団が）ウイルス拡散の要因になったとして社會的な批判を受ける中、虛偽行為を行ったことに対する教団への非難と、管轄自治體の管理が不十分だという指摘が出るのは必至だ」と伝えている。

記事によると、9日午前、防疫會社の関係者と稱する約20人が同市東區(qū)の教団施設(shè)を訪れた。しかし、保健所や警察が確認(rèn)したところ、防疫會社の職員は1人のみで、他は全員、教団の信徒だったという。保健所は閉鎖中の建物に一般信徒が入ることは不適切だとして認(rèn)めなかった。

一方、管轄自治體の同市東區(qū)は、同區(qū)の擔(dān)當(dāng)者が、保健所が信徒の立ち入りを不許可にした1時(shí)間後にもこの事実を確認(rèn)できていなかったといい、遅れて把握に乗り出すなどのずさんな対処が批判を浴びているという。

これに、韓國のネットユーザーからは、「まるで反國家テロ団體だ」「市民の力で教団を解體させよう」「國家転覆勢力だ。社會から隔離して」「やはり新天地イエス教會は邪悪だ」などと教団への批判の聲が上がっている。

また、「処罰できないの？」「防疫を口実に、資料を持ち出そうとしたのか？」「こっそりと他の場所に移したい書類やデータがあるようだ。早く捜査して」などと、教団の不審な動きに真相究明を求めるコメントも寄せられている。（翻訳?編集/関）