2020年3月14日、國(guó)際在線は、中國(guó)に対するイタリアの態(tài)度が大きく変化したとする記事を掲載した。

記事は、「中國(guó)で新型コロナウイルスの感染が拡大していた當(dāng)初、少なからぬイタリア人が中國(guó)人を差別し、マスクをした中國(guó)人高齢者が暴力を受けることまであった」と紹介。道を歩いていると中國(guó)人は指をさされて「ウイルス」と言われることもあったと伝えた。

また、イタリアのテレビ局は「中國(guó)で大きく感染拡大しているのは、中國(guó)の醫(yī)療が遅れているからだ」などと報(bào)道していたと紹介。さらに、フェイスブックやツイッターなどのSNS上では、「中國(guó)人はイヌやネズミも食べるが、今ではコウモリまで食べる！」などの発言があったと伝えた。

しかし、「イタリアで新型コロナウイルスの感染が拡大するにつれ、フランスなどの國(guó)がイタリア人を色眼鏡で見(jiàn)るようになった」と記事は紹介。「イタリア人もいわれなく差別されることを味わうことになった」とした。また、SNS上では「他人に対して不寛容な態(tài)度を長(zhǎng)年示してきたが、今は自分がその立場(chǎng)になりつらい思いをしているのではないだろうか」「われわれは中國(guó)人に対して謝罪すべきだ。われわれがでたらめで最低限の尊厳と民族の自尊心を持っていない民族と國(guó)であるからだ」など、自省する書(shū)き込みが寄せられていると伝えた。（翻訳?編集/山中）