2020年3月9日、環(huán)球時報は、新型コロナウイルスの感染が急激に拡大し、街が封鎖された湖北省に滯在し続けている外國人の「心からの聲」を紹介する記事を掲載した。

記事は、英紙デイリー?メールの8日付記事を引用。湖北省のマンションで自宅にこもって數(shù)週間生活しているオーストラリア人の男性は「現(xiàn)狀、武漢のほうがオーストラリアに戻るよりも安全だ。オーストラリアは國內(nèi)でウイルス感染例が発生して數(shù)週間が経過しても措置を講じようとしない」との見方を示すとともに、中國政府が同省內(nèi)の市民の食料供給を保障すべく努力しており、その様子が印象深いと述べたそうだ。

また、英紙タイムズの8日付記事も引用。武漢に滯在し、その後ダブリンに戻ったアイルランド人の教師が「今はダブリンの方が武漢よりも病気にかかりやすい。當(dāng)局は中國の対応方針をもとに果敢な行動をとるべきだ。われわれはヒステリーと見て見ぬふりの中間點(diǎn)を見出す必要がある」と語ったことを紹介している。（翻訳?編集/川尻）