新型コロナウイルスの大規(guī)模な集団感染が発生した韓國の「新天地イエス教會」の名簿から、韓國軍內(nèi)に同教會の信者が100人以上いることが明らかになった。中國メディアの人民日報海外版が、韓國メディア?ニューシスの2日付の報道を引用して伝えた。

記事によると、韓國國防部関係者は同日、「すでに同教會から信者の軍人の名前や生年月日の情報を得ており、現(xiàn)在、所屬部隊や同教會の活動への參加歴を調(diào)べている。特に大邱教會や釜山溫泉教會、ソウル明城教會での禮拝活動は大規(guī)模だったため、信者らの集団感染の狀況はかなり深刻だ」と述べた。

同部によると、3日午前10時（現(xiàn)地時間）までに、韓國軍の部隊で31人の感染が確認(rèn)され、すでに8270人の軍人が隔離されているという。

感染拡大を防ぐため、同部は2月22日より軍人の休暇や外出、外泊、面會を制限。鄭景斗（チョン?ギョンドゥ）國防相は同月25日、感染が発生した部隊に対し、ただちに隔離や防疫措置を取るように命じた。（翻訳?編集/毛利）