2013年11月3日、新民晩報(bào)によると、上海市南匯蘆潮港の住宅街に住む住民から「天気は快晴なのに、時(shí)おり雨が降ってくる」と困惑する聲があがっている。よく見(jiàn)てみると雨ではなく糞便であり、蘆潮港上空を飛行する航空機(jī)から落ちてきたものではないかとみられている。

【その他の寫(xiě)真】

ある住民は住宅街の特定の場(chǎng)所で「糞便の雨」の被害が深刻だと話(huà)す。走行中の自動(dòng)車(chē)や干してある布団に落ちたり、運(yùn)が悪いと歩いている人に命中することもあるという。この地域は上海浦東國(guó)際空港に向かうルートの真下にあるため、上空には旅客機(jī)が時(shí)間帯によっては5?10分に1機(jī)のペースで飛行しており、機(jī)內(nèi)で乗客が排泄した糞便が何らかの理由で漏れ出て落下しているものとみられ、住民は特に早朝に被害が集中していると話(huà)している。

専門(mén)家は、航空機(jī)內(nèi)の汚物タンクには防臭?消毒剤が備え付けられ、タンクが破損すると糞便と混ざるようになっており、気溫の低い高々度ではそれが氷結(jié)するが、高度を下げていくうちに融けだしてしまい、地上に落下してしまっているのではないかと話(huà)している。

上海浦東國(guó)際空港では、航空機(jī)に問(wèn)題がある可能性も否定できないとして調(diào)査を開(kāi)始した。調(diào)査結(jié)果は被害の出ている地域住民に真っ先に知らせるとしている。（翻訳?編集/岡田）