2020年3月4日、韓國(guó)?チャンネルAによると、樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)が弁護(hù)士を通じて韓國(guó)國(guó)民に手紙でメッセージを伝えた。

記事によると、樸前大統(tǒng)領(lǐng)の手紙は「國(guó)民の皆さま、樸槿恵です」という書き出しで始まり、「新型コロナウイルスの感染者が數(shù)千人になり、30人の死者まで発生したと聞いた。あまりにも胸が痛む。どうか耐え抜いてほしい」との內(nèi)容が書かれていた。

また、「弾劾と拘束により私の政治の旅路がストップしたとはいえ、北朝鮮からの核の脅威と友好國(guó)との関係悪化は國(guó)の未來を不安定にする恐れがあるため、拘置所にいても懸念が多かった。無能で偽善者で獨(dú)りよがりの現(xiàn)政権勢(shì)力により多くの方々の生活がさらに苦しくなった」と現(xiàn)政権を批判した。

さらに、「現(xiàn)政権の失政を批判し、けん制すべき巨大野黨の無気力な姿に怒りが込み上げるという聲も多かった。しかし、私の一言がさらなる分裂をもたらしかねないという懸念から沈黙を選んだ」とこれまでの事情を説明。野黨についても「政治的な不利有利で離れたりくっ付いたりする姿に失望もしたが、それは保守の外縁を広げるための避けられない選択だ」とし、「互いに違いもあるだろうし、埋めがたい隙間もあるが、既存の巨大野黨を中心に一丸となって力を合わせてほしい」と訴えたという。

手紙を公開した柳栄夏（ユ?ヨンハ）弁護(hù)士は、このメッセージについて「時(shí)期を選んだ訳ではなく、かなり長(zhǎng)い時(shí)間をかけて（メッセージを）練ったものと理解している」と説明した。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「弾劾されて懲役32年の人が言うこと？」「真実は明らかになるもの。犯した罪は消えない」「黙ってじっとしてることが國(guó)民のため」と厳しい意見があるものの、「真の大統(tǒng)領(lǐng)。ファイト」「文大統(tǒng)領(lǐng)より良かったな」「社會(huì)主義に突き進(jìn)んでる息苦しい國(guó)で、あなたのお言葉に勵(lì)まされました」「保守派が力を合わせて政権交代して、その後は各自頑張ればいい。そうすれば中國(guó)や北朝鮮かに振り回されずに自由になれる」と肯定的に受け入れる聲が上がっている。（翻訳?編集/松村）