濃厚接觸者への追跡と、その他の非薬物的対策は、中國での新型コロナウイルス肺炎の流行を封じ込めるのに効果的であることが分かりました。

　國家衛(wèi)生健康委員會新型肺炎感染対策専門家グループによりますと、感染者との接觸者を特定といった介入および保護対策は、コミュニティでの感染を効果的に抑えているということです。

　同グループの梁萬年グループ長は「濃厚接觸者のうち、1?5％が感染していることが確認(rèn)されている。そのため、すでに確認(rèn)された感染者、感染が疑われる患者、発熱のある患者を追跡し管理する現(xiàn)在の対策は正しいものだと言える。彼らと交友関係がある者のさらに1?5％が患者である可能性があるため、管理または追跡できなかった場合、その人間は移動する感染源となり、ウイルスをさらに蔓延させる可能性がある」と述べました。