2013年11月3日、50回目を迎える臺灣のアカデミー賞「金馬奨」で最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞にノミネートされたスー?チー（舒淇）が、「90歳まで演じたい」と演技への意欲を語った。中央社が伝えた。

【その他の寫真】

50回目を迎える臺灣のアカデミー賞「金馬奨」は、今月23日に授賞式が行われる。臺灣の女優(yōu)スー?チーは今回、チャウ?シンチー（周星馳）監(jiān)督「西遊：降魔篇」にて、最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞に5回目のノミネート。第42回では同賞を獲得しており、8年ぶりに再び女王の座を奪うのか注目されている。なお、今回の同部門には、チャン?ツィイー（章子怡）やサミー?チェン（鄭秀文）ら、強(qiáng)力なライバルが顔をそろえている。

ヌードモデルからセクシー映畫へ出演し、さらに転身を図って演技派女優(yōu)として認(rèn)知されるようになったスー?チーは異色の存在だ。スー?チーによるとセクシー映畫時代も、本格的な女優(yōu)への転身後も、演じることは自分が望んでいた夢ではなく、ただ生活のためだった。しかし、1996年「夢翔る人/色情男女」で第16回香港電影金像奨の最優(yōu)秀新人賞と最優(yōu)秀助演女優(yōu)賞をダブル受賞?！干蓼欷瞥酩幛瀑p狀をもらい、それをきっかけに女優(yōu)とは何かを考えるようになった」と語っている。

2005年には「百年戀歌」で金馬奨の最優(yōu)秀女優(yōu)賞を初受賞。近年では、中華圏を代表する大物女優(yōu)の貫録も見せている。演じることは大きな楽しみで、體力のある限り続けたいという?！缚赡埭胜?0歳まで演じたい。90歳になった時、私の姿をまだ見たいという人がいれば、素晴らしいことだと思う」と語っている。（翻訳?編集/Mathilda）