新型肺炎の発生地は中國ではないかも?中國側(cè)主張に韓國各紙「言い逃れ」「責(zé)任転嫁」と反発

Record China    2020年3月7日(土) 17時10分

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新型肺炎の発生地をめぐり、中國ではない可能性があるとの主張が中國で相次ぎ、韓國各紙は「言い逃れ」「責(zé)任転嫁」などと反発している。中國武漢病院

新型コロナウイルスによる肺炎の発生地をめぐり、中國ではない可能性があるとの主張が中國で相次いでいる。これに対し、韓國各紙は「言い逃れ」「責(zé)任転嫁」などと反発?!钢袊长Δ筏繎B(tài)度を取る背景には、正確な発生地は斷定が難しいとの計算が働いているとの見方もある」と伝えた。

朝鮮日報によると、中國が新型コロナウイルスの発生地ではないとする主張は2月26日から始まった。武漢市はソーシャルメディアで「當(dāng)局が確認(rèn)した新型コロナウイルスの最初の確定患者の陳氏は(発生地とされた)武漢華南海鮮卸売市場への訪問歴がなかった」と指摘した。陳氏がどういう経路で感染したかは明かさず、これまで通説だった発生地を否定した格好だ。

翌27日には中國で「SARS(重癥急性呼吸器癥候群)の英雄」と呼ばれる中國工程院の鍾南山院士が広東省広州市で記者會見?!感滦庭偿恁圣Εぅ毳工袊钦妞孟趣顺霈F(xiàn)したが、直ちに中國で発生したとは見なせない」と述べた。

28日にスイス?ジュネーブで開かれた世界保健機(jī)関(WHO)の記者會見では、中國?中央テレビ(CCTV)の記者が鐘氏の発言を取り上げ、「新型コロナウイルスが他地域から來た可能性はあるのか」と質(zhì)問した。WHOのマリア?ファン?ケルクホーフェ新興感染癥対策部門責(zé)任者は「まだ確実な答えは得られておらず、現(xiàn)在調(diào)査中だ」と回答。中國メディアは一斉に「WHOが発生地の不確実性を認(rèn)めた」と大々的に報じた。中國共産黨系の環(huán)球時報は1日、「新型コロナウイルスの発生地が不確実なのに(中國に)汚名を著せるべきなのか」とする記事を掲載した。

鍾氏の発言について、中央日報は「中國の責(zé)任転嫁だという批判が出てきた」と苦言?!钢袊鲜澜绀蚩植坤岁垽欷啃滦庭偿恁适聭B(tài)に対し、世界に対してこれまで謝ったことがない。鍾氏の新型コロナ発源地否定は責(zé)任回避を超えている。中國ではなく外國から入ったのであれば中國は被害者となる」と非難した。

さらに同紙は、北京大學(xué)公共衛(wèi)生學(xué)院副院長の王培玉氏が「初めて発見された患者が必ずしも最初の震源地だとは言うことはできない。新型コロナがより多くの起源を持っている可能性を排除することはできない」と説明したことに言及。環(huán)球時報の英語版が2月29日に「新型コロナの起源は未解決狀態(tài)」という記事で、発源地が中國ではなく(インフルエンザ患者が増えている)米國である可能性を提起したことも紹介した。朝鮮日報も「米國発生説」に觸れ、「居直る中國」などと批判した。(編集/日向)

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