2020年3月5日、新浪新聞の微博アカウント頭條新聞によると、中國で會(huì)社従業(yè)員が「新型肺炎患者と接觸した」とうそをつき、47人が隔離措置を取る騒ぎを起きた。

記事によると、江蘇省常州市の警察當(dāng)局は同市內(nèi)の企業(yè)から「新型コロナウイルス肺炎の患者と濃厚接觸したと話している従業(yè)員がいる」との報(bào)告を受けた。営業(yè)を再開したばかりの同社は再び営業(yè)停止する事態(tài)に陥り、従業(yè)員47人が隔離措置を取られた。

しかし、警察が調(diào)査を進(jìn)めたところ、この従業(yè)員が畫像を加工し、あたかもウイルス感染者が出たスーパーマーケットに買い物に出かけ、感染者と濃厚接觸したかのように見せていたことが発覚。警察がこの従業(yè)員の男を虛偽情報(bào)のねつ造、故意による伝播の疑いで拘束した。男は「仕事に行きたくなかった」と供述しているという。

男の身勝手な行動(dòng)に対して、中國のネットユーザーは「これでこの男は完全に仕事に行かなくていいようになったな」「仕事に行かなくていいし、タダで飯も食えるし寢床も與えられるし」「願(yuàn)いが葉ってよかったな」「こういう輩は本當(dāng)に恨めしい」「自分はお金がないからむしろ働きたいくらいだよ」「厳罰を望む」といったコメントを殘している。

また、「毎年とんでもないやつが出現(xiàn)するが、今年は特に多いな」とし、新型コロナウイルスで社會(huì)が混亂する中で常軌を逸した行動(dòng)をとる人が多いとの印象を語るユーザーも見られた。（翻訳?編集/川尻）