2013年11月3日、韓國(guó)メディア?NEWSISは、韓國(guó)で軍隊(duì)への“就職”を希望する若い女性が増加していると報(bào)じた。背景には、求職時(shí)の女性蔑視の影響による就職難があるという。4日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

韓國(guó)國(guó)防部のデータによると、女性の陸?海?空軍への入隊(duì)希望者は2010年の1300人から2012年には1900人へと50％近く増加している。卒業(yè)生だけでなく大學(xué)在學(xué)中でも申し込みは可能で、筆記試験と體力測(cè)定、面接試験に合格すれば入隊(duì)できる。また、3年後に転職する場(chǎng)合、一部の大企業(yè)が軍隊(duì)経験者専用の求人枠を設(shè)けるなど、一般の求職者よりも有利になるという。

韓國(guó)の25?29歳の女性の失業(yè)率は6．2％で、社會(huì)全體の失業(yè)率2．7％を大きく上回っている。韓國(guó)では、同じ條件では一般に男性の求職者が有利で、若い女性にとって就職は“狹き門”となっている。そのため、將來の就職に少しでも有利な條件を得ようと、多くの女性が軍隊(duì)へ目を向け始めたとみられている。

こうした狀況について韓國(guó)梨花大學(xué)の李柱熙（イ?ジュヒ）教授は「女性の軍隊(duì)への積極的な參加は奨勵(lì)すべきだが、求職時(shí)の女性蔑視を反映している側(cè)面もある」と分析している。（翻訳?編集/HA）