2020年3月5日、中國臺(tái)灣網(wǎng)は、臺(tái)灣の新型コロナウイルス感染防止に向けた対策で、日本と中國本土に対して「ダブルスタンダード」が生じていると報(bào)じた。

記事によると、臺(tái)灣メディア?中國時(shí)報(bào)電子版は5日、「臺(tái)灣市民の多くが臺(tái)灣政府に対して日本への渡航警告を3段階の2番目から3番目の最高クラスに引き上げるよう望んでいる」とした上で、「政治の角度から評(píng)論することは極めて不本意ではあるが、新型ウイルス感染拡大後における民進(jìn)黨當(dāng)局の防疫政策や行動(dòng)には、政治的な算段が盛り込まれている。當(dāng)局は専門的な判斷を下し、日本の実際の狀況を踏まえて渡航警告レベルを引き上げるべきだ」との評(píng)論記事を掲載した。

その上で、「民進(jìn)黨當(dāng)局による日本びいきは極めて深刻であることは、誰もが知っている。反原発、原発災(zāi)害食品を掲げ続けてきた民進(jìn)黨が、ひとたび政権を握ると日本からの食品輸入を開放する姿勢(shì)を保ち続けている。今回のウイルス感染拡大でもそうだ。渡航警戒レベルを1級(jí)から2級(jí)に引き上げる際にもモタモタした」とし、中國本土に対しては初期の段階から「全面封鎖」を打ち出したことと比較して、臺(tái)灣當(dāng)局の姿勢(shì)を批判した。（翻訳?編集/川尻）