<ボイス>感染深刻なイタリア、中國(guó)人留學(xué)生は危機(jī)感の希薄さに不安

Record China    2020年3月7日(土) 14時(shí)20分

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6日、イタリアで新型コロナウイルスが猛威を振るっている。こうした中、同國(guó)のボローニャで學(xué)ぶ、ある中國(guó)人留學(xué)生がSNS上で自身の狀況を報(bào)告した。寫(xiě)真はボローニャのスーパーマーケットに置かれた消毒液。

2020年3月6日、イタリアで新型コロナウイルスが猛威を振るっている。こうした中、同國(guó)のボローニャで學(xué)ぶ、ある中國(guó)人留學(xué)生がSNS上で自身の狀況を報(bào)告。この學(xué)生は周囲の危機(jī)感の希薄さにも不安を抱いている。

學(xué)生の投稿は「たった十?dāng)?shù)日で感染者が4000人になろうかという勢(shì)いなのに街を歩く人は誰(shuí)もマスクを著けていない」という指摘から始まる。続けて、「今日、友人と一緒に中國(guó)にいる親類が送ってくれたマスクを受け取りに行った」と説明。ある店に入ると、周囲にいた1人から「マスクを取れ!ここにウイルスはいない。若いんだからマスクなんてするな」という言葉を浴びせられたそうだ。

學(xué)生は「あの時(shí)は本當(dāng)に怖かった。友人がいてくれたからよかったけど、もし1人だったら…」と振り返り、「今、イタリアはこんな狀況。政府は『インフルエンザ』としていて、人々は何とも思っていない。いつも通り、食事やパーティーをしている。われわれが唯一できることは外出を減らしたり、外出時(shí)にマスクを著けたりするぐらいだが、差別的な人に出會(huì)うことを恐れている。怖いのは冷たい視線や罵聲ではなく、怒りっぽい人に出くわして暴力を振るわれること。どうすればいいんだろう。全てのことが早く過(guò)ぎ去ることを祈るしかない」と嘆いている。(翻訳?編集/野谷

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