2020年3月6日、韓國(guó)?マネートゥデイは、新型コロナウイルスの感染拡大を理由に日本政府が韓國(guó)からの入國(guó)を制限する措置を取ったことを受け、韓國(guó)內(nèi)の航空各社が崖っぷちに追い込まれていると伝えた。昨年からの日韓の貿(mào)易紛爭(zhēng)と、最近まで続いた世界的な景気低迷の影響で、近距離路線の需要が減少。ただでさえ深刻な経営難に置かれている一部の格安航空會(huì)社（LCC）は、存廃の岐路に立たされることが予想されるという。

記事によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響で路線自體が減り、大韓航空は今月から米國(guó)や歐州路線の運(yùn)航を中斷したり、運(yùn)行回?cái)?shù)を大幅に減らしたりした。アシアナ航空も米國(guó)と歐州の路線を減らさざるを得ない狀況という。

近距離路線が中心のLCCは事実上、國(guó)際線はほぼ停止したに等しく、済州（チェジュ）航空は、6日現(xiàn)在、ベトナムをはじめとする東南アジアの路線の半分程度が運(yùn)航していないという。イースター航空も最近まで6本の日本路線を運(yùn)航中だったが、今回の入國(guó)制限措置を受けて、事実上、國(guó)際線が中斷した。ジンエアーも32の國(guó)際路線のうち、半分程度を運(yùn)航中斷にしたという。

駐機(jī)期間が長(zhǎng)くなるほど費(fèi)用負(fù)擔(dān)も増すといい、記事は航空會(huì)社の関係者の話として、「全ての航空機(jī)が、1日に少なくとも13～14時(shí)間ずつ飛行しなければ収益が出ないというのが航空會(huì)社の収益構(gòu)造だ。しかし、現(xiàn)在は1日2～3時(shí)間も運(yùn)行していない狀況だ」と伝えている。専門家は「航空業(yè)界は生死の岐路に立つものと思われる。政府の迅速な資金援助が急がれる」と指摘しているという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは、「國(guó)內(nèi)航空會(huì)社の駐機(jī)料は免除してあげるべき」「政府に支援を要請(qǐng)して」「入國(guó)禁止の國(guó)が日ごとに増えている。航空會(huì)社はもちろん、國(guó)が経済破綻するぞ」などと、政府の支援策を求めるコメントが寄せられている。

また、「今、日本に行くと韓國(guó)に帰ってこられない。飛行機(jī)がない」「金をもらっても行かない」「今はどこにも行かないのが賢明だ」などといった聲も。

さらに、「この狀況が早く終わってほしい。多くの人が犠牲になる」「早く日常に戻って旅行に行きたい」と早期の制限解除を望むコメントも寄せられている。（翻訳?編集/関）