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2007年5月8日、新疆ウイグル自治區(qū)アルタイ地區(qū)の怪石溝の巖壁に刻まれた文字が、明代に彫られたチベット仏教の真言だと判明した。
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2007年5月8日、新疆ウイグル自治區(qū)アルタイ地區(qū)の怪石溝の巖壁に刻まれた文字が、チベット仏教の真言だと判明した。
【その他の寫真】
怪石溝はさまざまな奇妙な形をした巨石が集まっていることからつけられた名前。巨石群の中に1つの巨大な巖棚がある。その上部には同時に100人を収容できるほどのスペースがある。巖壁には長さ2m、幅50cmにわたり文字が刻まれていたが、しかしその文字が何の文字で、何と書かれているのかは今まで判明しなかった。***
6日午後、記者とアルタイ市宣伝部対外宣伝弁公室?史志強(qiáng)(シー?ジーチャン)主任とともに怪石溝を訪問。午後のもっとも文字がはっきりと見える時間を待ち、寫真撮影を行った。8日、寫真をアルタイ自治區(qū)博物館?王博発(ワン?ボーファー)研究員に見せたところ、チベット仏教の経文であることが判明した。王研究員は、経文はおそらく明代のものと推論、當(dāng)時のチベット仏教を研究する上で重要な資料となると述べた。(翻訳/編集?KT)
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