中央全面深化改革委員會第12回會議で、習(xí)近平國家主席は「今回の新型コロナウイルス感染癥の感染拡大防止の取組みは、國家ガバナンスシステムと管理能力にとっての大きな試練である」との重要な判斷を下しました。

　新型肺炎の感染拡大防止策の実施において、習(xí)主席は自ら陣頭指揮に立ち、全國を動員した対応を行なってきました。その対応を通して、「中國ガバナンス」という獨(dú)自な強(qiáng)みと力が表されました。

　習(xí)主席の指導(dǎo)の下、全國的な體制が大きな役割を果たしてきました。各部門、各業(yè)界、各面の資源が結(jié)集され、武漢市での感染拡大が押さえ込まれました。4萬人もの醫(yī)療関係者が武漢に集まり、2つの大型臨時病院の建設(shè)を10日間で完了させました。また、支援物資が全國から湖北省に運(yùn)ばれ、醫(yī)療用品や生活必需品の不足といった問題が解決されました。

　習(xí)主席は、北京の醫(yī)療機(jī)関の視察などを通して、全國の人民を元?dú)荬扭堡蓼筏?。中國人の斷固たる決意と強(qiáng)い意志、感染癥に打ち勝つ自信は全世界に伝わりました。

　また、一部の國における感染速度が速まっていることを受けて、中國は國際協(xié)力を強(qiáng)化するため、世界保健機(jī)関（WHO）に2000萬ドルを寄付しました。これは、「人類運(yùn)命共同體」の理念を?qū)g行に移し、大國としての責(zé)任を果たす行動です。チリ駐在汎米保健機(jī)構(gòu)（PAHO）のルイス?フェルナン代表は「中國が実施した新型肺炎の感染予防対策は、國家ガバナンスの模範(fàn)と言える。中國による各國への専門家チームの派遣に感謝したい。イランをはじめとする國々への援助活動は非常に重要だ」と評価しました。（提供/CRI）