新型コロナで通勤の動き、伊63%減、米38%減、日本9%減=中國ネット「マスク著用率では日本が圧倒」

Record China    2020年4月6日(月) 8時0分

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中國メディアの微天下は4日、「新型コロナウイルスの感染が拡大する中、日本の通勤の動きはわずか9%しか減少していないことが分かった」と報じた。寫真は東京都內の電車。

中國メディアの微天下は4日、中國版ツイッターの微博(ウェイボー)で、「新型コロナウイルスの感染が拡大する中、日本の通勤の動きはわずか9%しか減少していないことが分かった」とする記事を配信した。

記事は、日本メディアの報道を引用し、「米グーグルが、スマートフォンなどを通じて集めた位置情報を活用し、新型コロナウイルス感染拡大を受けた各國の外出制限の取り組みを分析したところ、イタリアは63%減、米國は38%減だったのに対し、日本は9%減にとどまった」と伝えた。

また、「4日時點の日本全國の感染者は3360人となった。東京では新たに118人の感染が確認され、1日の確認數(shù)は最多を更新し、感染者は累計で891人となった。その多くは感染経路が不明だ。東京はこれまでのところ強制的な都市封鎖や外出禁止措置は講じていない」とも伝えた。

これについて、ウェイボー上では「報道などで日本の街頭の様子を見ると、ほぼすべての人がマスクを著用している。著用率は歐米を圧倒」「マスクを著用し感染予防に努めているのだから、大きな問題はないのではないか」「日本が公表している感染者等の數(shù)字が正しいとすれば、感染者が比較的少ないのはマスクを著用しているからと説明できる」などのコメントが寄せられていた。(翻訳?編集/柳川)

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