外交部の耿爽報道官は9日、北京で行われた定例記者會見で、「中國は世界保健機(jī)関（WHO）に2000萬ドルを寄付する。新型肺炎の予防?抑制、発展途上國の公衆(zhòng)衛(wèi)生システムの確立など指定された用途に用いられる。中國は引き続き、新型肺炎と闘う國際的協(xié)力を積極的に支持し、參加していく」と明らかにしました。

　これに先立って、國連ジュネーブ事務(wù)局やスイスの各國際機(jī)関の中國常駐代表を務(wù)める陳旭大使は現(xiàn)地時間7日、WHOのテドロス事務(wù)局長と會見した際、2000萬ドルを寄付することを伝えました。これについて、耿爽報道官は、「目下、新型肺炎は多くの國で発生、蔓延している。各國が協(xié)力して共同で予防?抑制することが急務(wù)である。中國はWHOの呼びかけに応え、実際の行動をもってWHOが新型肺炎との戦いで引き続き、専門の優(yōu)位性を発揮させて、世界的な行動でよりよい協(xié)調(diào)の役割を果たしていくことを支持する。特に公衆(zhòng)衛(wèi)生體系が脆弱な國に対しては、新型肺炎の防衛(wèi)戦が強(qiáng)固になるよう協(xié)力していく」と示しました。（提供/CRI）