ドイツに2つ目の慰安婦像=韓國ネットからは「もうやめよう」の聲も

Record China    2020年3月10日(火) 18時10分

拡大

9日、韓國?東亜日報によると、「國際女性デー」だった8日、ドイツに2つ目の慰安婦少女像が設置された。寫真はフランクフルト。

2020年3月9日、韓國?東亜日報によると、「國際女性デー」だった8日、ドイツに2つ目の慰安婦少女像が設置された。

記事によると、ドイツ?フランクフルトにあるラインマイン韓人教會は同日、「2020年の國際女性デーに非常に意味のある行事を用意した」として慰安婦像の除幕式を行った。ドイツに慰安婦像が設置されるのは約3年ぶりのこと。初の慰安婦像は17年にバイエルン州の小さな都市ヴィーゼントに設置された。記事は「當初は南部のフライブルクに設置される予定だったが、日本政府が市に強く抗議するなど執(zhí)拗に妨害したため移動することになった」と説明している。

同日の除幕式には現(xiàn)地の韓國人や教會関係者が參加した。韓國に住む元慰安婦のキル?ウォンオクさんも參加する予定だったが、新型コロナウイルス感染への懸念から訪問中止となったという。

これに韓國のネットユーザーから「ドイツに感謝。これからしっかりと慰安婦像を守ってほしい」「全世界に教えなければならない歴史だ」と喜ぶ聲が上がっている。

一方で、「なぜドイツに?」「日本人が多く住む地域に設置するべき」「何でもほどほどにしないと。世界中に設置してどうするの?」「冷靜に考えると、ドイツが設置してくれたのではなく、余った土地に韓人教會が設置したんだよね」などの指摘の聲も。

さらに、「約100年前のことはもういいよ」「選挙が近づいてきたから政府が反日を始めた?」「被害妄想、政治工作は國益に何の助けにもならない」「日本を責めるのはやめて國が弱かったことを反省しよう」などの聲も多く見られた。(翻訳?編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜