世界の兵器輸出シェアで韓國が急成長、上位10カ國のうち最大の増加率

Record China    2020年3月13日(金) 7時20分

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10日、韓國?聯(lián)合ニュースは、世界の兵器輸出シェアで韓國が急成長していると報じた。 寫真は釜山港。

2020年3月10日、韓國?聯(lián)合ニュースは、世界の兵器輸出シェアで韓國が急成長していると報じた。

記事によると、スウェーデンのシンクタンク?ストックホルム國際平和研究所(SIPRI)は9日、昨年までの5年間に世界で取引された兵器量を分析した結(jié)果を発表した。それによると、2015~19年の5年で輸出量が最も多かったのは米國。世界全體の兵器輸出量の36%を占め、2位のロシア(21%)を大きく引き離している。米國が紛爭の多い中東諸國を相手に兵器販売を大幅に増やしたことが大きな原因とみられているという。

韓國は10~14年にはシェア0.9%だったが、15~19年には2.1%まで引き上げ10位となった。同期間における韓國の兵器輸出量はおよそ143%増加し、上位10カ國のうち最大の増加率を示したという。

韓國から兵器を購入する國は7カ國から17カ國に増加。これまでは輸出の過半數(shù)がトルコに集中していたが、英國(17%)、イラク(14%)、インドネシア(13%)など多角化したという。

これを受け、韓國のネット上では「韓國ファイト」「兵器の保有は自慢にならないけど、平和を愛する韓國の場合、兵器の保有量と軍事力は國を守る真の力になるだろう」など肯定的な聲が多く、「現(xiàn)政権のおかげで韓國は強くなった」「韓國は今やすべてにおいてうまくやっている。大統(tǒng)領(lǐng)が新南方政策で頑張ったおかげ」など文政権に対しても稱賛の聲が送られている。

一方で「兵器は戦いに使うもの。韓國は、地球のあちこちで戦爭が起きて平和がなくなることでお金を稼ぐ國?」「紛爭が減ったら誰が一番嫌がるかな?」と複雑な心境を吐露するユーザーもいた。(翻訳?編集/松村)

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