新型コロナウイルスの流行によって今夏に開催予定の東京五輪?パラリンピックの行方に注目が集まる中、橋本聖子五輪相が10日の閣議後の會(huì)見で「予定通りの日程と（大會(huì)組織委員會(huì)から）報(bào)告を受けた」と話し、中國(guó)ネットで議論を呼んでいる。

五輪?パラリンピックの開催をめぐっては、西村康稔経済再生擔(dān)當(dāng)相も同日、「延期や中止は現(xiàn)時(shí)點(diǎn)では全く考えていない」と話した。

中國(guó)メディアの頭條新聞が中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）でこれを伝えると、ネットユーザーからは、「強(qiáng)情だ」「『銃に弾は入っていない』（虛勢(shì)を張っているだけ）に賭ける」「勇気を出して開催しても、勇気を出して行く人はいるのか」「史上最も寂しいオリンピックになるのではないかと心配」などと否定的なコメントが相次いだ。

また、「それならしっかり新型コロナウイルスをコントロールして」「しっかりと感染予防して」と呼びかける聲や、「日本自身がどうということはもう意味がない。世界の狀況を見なければならない」という聲もあった。（翻訳?編集/毛利）