日本の非常食、長期保存できるだけでなくおいしい―中國紙

Record China    2020年3月14日(土) 19時30分

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12日、中國紙?環(huán)球時報は、日本の非常食について紹介する記事を掲載した。資料寫真。

2020年3月12日、中國紙?環(huán)球時報は、日本の非常食について紹介する記事を掲載した。

記事は、「地震や臺風(fēng)、洪水などの自然災(zāi)害が頻発する日本は、人々の防災(zāi)意識が非常に高く、どの家庭でも非常食を準(zhǔn)備している」と説明?!刚胜嗓夥浅J长騻湫瞍筏皮悉い毪?、深刻な災(zāi)害が発生した際には配分に遅れが生じる可能性があるため、日本政府は各家庭でも非常食を準(zhǔn)備することを奨勵している」と伝えた。

また、「日本には非常食の準(zhǔn)備に関するサイトが多くある」と指摘。「非常食を準(zhǔn)備することの重要性やどこで購入するか、どれほど購入すべきか、お薦めの購入リストなど詳細(xì)に紹介されている。災(zāi)害に直面した時、溫かいものを食べて栄養(yǎng)補給と健康を確保することは何より大事なことだ。農(nóng)林水産省も非常食に関するガイドブックを作成しており、非常食に関するアドバイスとリストが詳細(xì)に記載されている」とも伝えた。

その上で記事は、「非常食というとおいしさとは無関係と思う人がいるが、日本のメーカーはおいしくて便利な非常食を多く販売している」と紹介?!笧?zāi)害食大賞を定期的に開催することまでしており、19年のうまみ部門金賞を受賞したカレーは、水も加熱も不要で常溫下でもおいしく食べられる」とした。

また、最近日本では「非常食セット」が人気だとし、「メーカーが選んだ異なる味の非常食がセットになっており、中でも最も人気なのがご飯セットで、マツタケご飯や赤飯、チキンライスなど12種類の異なる味のご飯があり、価格は3600円で保存期間は5年間だ」などと伝えた。

非常食の保存期間について記事は、「3年や5年、8年などが多いが、最近では25年保存可能な非常食もある」と説明?!笖?shù)年ごとに取り換える必要がないので、手間と浪費を減らすことができている。また、味の種類も豊富で熱湯があればすぐに食べられるが、価格は通常の非常食より高めで1食約400円する」とも伝えている。

さらに、「日本では近年ペット用の非常食も販売されている。災(zāi)害発生時にまずは人間が第一ではあるものの、多くの人にとってペットは家族同然であるため、日本ではペット用非常食がスーパーや通販サイトで簡単に購入できる」と伝えた。(翻訳?編集/山中)

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