2020年3月12日、韓國(guó)?ZDネットコリアは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、サムスンが自宅隔離や在宅勤務(wù)中の社員らに奨勵(lì)物品を提供するなど、事態(tài)克服に総力を挙げていると伝えた。

記事によると、物品提供の対象者はサムスン電子やサムスン生命、サムスン物産をはじめとする18の系列會(huì)社と子會(huì)社及び協(xié)力會(huì)社の従業(yè)員のうち、自宅隔離中の2500人と妊婦1800人を含む在宅勤務(wù)者約5000人という。奨勵(lì)物品は、手の消毒剤や健康補(bǔ)助食品など生活用品で構(gòu)成され、各系列會(huì)社の社長(zhǎng)名の激勵(lì)メッセージが添えられたという。

サムスングループの事実上の経営トップである、サムスン電子の李在鎔（イ?ジェヨン）副會(huì)長(zhǎng)は、「みんなの力を結(jié)集すれば必ず勝ち抜くことができる。困難な時(shí)こそ周りにもう少し関心を傾けて互いに応援しよう。それぞれの場(chǎng)所で最善を盡くし、にっこり笑って向き合おう」と激勵(lì)と慰労のメッセージを送ったという。

サムスンは、新型コロナウイルスに感染して治療を受けている社員と、今回の事態(tài)で勤務(wù)交代が行われず海外で長(zhǎng)期滯在中の出張者の國(guó)內(nèi)にいる家族や、海外で自宅隔離または在宅勤務(wù)中の現(xiàn)地社員約1000人にも物品を送るという。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは、「社員や家族たちはどれほど感動(dòng)したことだろう」「社員たちは元?dú)荬铯い郡悉骸埂弗单啷攻螭蠍?ài)國(guó)企業(yè)だ」などと、取り組みをたたえるコメントが寄せられている。

また、「さすが李副會(huì)長(zhǎng)」「李副會(huì)長(zhǎng)が大統(tǒng)領(lǐng)だったらなあ…」「周りを引っ張っていく経営陣には感謝だ」「李副會(huì)長(zhǎng)は素晴らしい。サムスン頑張れ」などと、リーダーシップを取る李副會(huì)長(zhǎng)を稱賛する聲も上がっている。（翻訳?編集/関）