外出制限のため電動工具修理工が自動散髪ロボット開発、「実に恐ろしい」とネットで話題に―中國

Record China    2020年3月15日(日) 22時20分

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13日、中國紙?新京報(bào)は、自動散髪ロボットを発明した中國の電動工具修理工について紹介する記事を掲載した。

2020年3月13日、中國紙?新京報(bào)は、自動散髪ロボットを発明した中國の電動工具修理工について紹介する記事を掲載した。

記事によると、遼寧省撫順市に住む電動工具修理工の呉(ウー)さん(29)は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための外出制限により理髪店へ行けないため、「自動散髪ロボット」を発明した。

実際にこのロボットを使って散髪する動畫を見ると、呉さんが「髪をとかすのを開始」と言うとロボットがくしを使って髪をとかし、「散髪開始」と言うとロボットがバリカンで髪を刈り始める。しかし、くしの動きもバリカンの動きも単調(diào)で非常に速く、呉さんも散髪中に何度も目をつぶっていて痛そうにも見える。

呉さんは、「美容師が髪を切る時の手順を模倣した。速度が速すぎるがもう少し遅くすれば大丈夫だ。速いので危ないとか恐いなどの聲がネットユーザーから寄せられたが、速度調(diào)整器が買えなかったのでちょっと速くなり、散髪の効果が理想的にはならなかった」と説明した。今後、このロボットをバージョンアップする予定で、後頭部も散髪できるようにするという。

この動畫を見た中國のネットユーザーからは、「ちょっと間違えたら命に危険が及ぶ」「下手したら髪ではなく頭がなくなりそうだ」「理髪店ではお金を取るが、このロボットは命を取りそうだ」「これは新たな刑具ですか?」「この勇気は稱賛に値する」などのコメントが寄せられており、恐怖を感じた人が多いようだった。(翻訳?編集/山中)

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