韓國で17歳少年が急性肺炎で死亡、新型コロナ検査7回連続で陰性―中國メディア

Record China    2020年3月20日(金) 23時30分

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19日、成都商報の微博アカウント紅星新聞は、韓國で17歳の男性が新型コロナウイルスによる急性肺炎で死亡したと報じた。寫真は韓國のマスク。

2020年3月19日、成都商報の微博アカウント紅星新聞は、韓國で17歳の男性が新型コロナウイルスによる急性肺炎で死亡したと報じた。

記事は、韓國メディアの報道として、17歳の男子高校生が新型ウイルスに感染したような癥狀が出たため、今月13~17日にかけて計8回新型ウイルスの検査を受けたところ、7回連続で陰性だったにもかかわらず8回目に一部陽性反応が出たと紹介。男子高校生は18日に急性肺炎で死亡したと伝えた。

そして、韓國の疾病管理本部が高校生の死因について最終検査を?qū)g施する予定であり、新型ウイルスへの感染が正式に確認されれば、韓國で初めての未成年者の新型コロナウイルスによる死亡例、および基礎疾患のない患者の死亡例になると紹介した。

この件について、中國のネットユーザーは早すぎる高校生の死を悼むとともに「もしこの高校生の感染が確認されたら、ウイルスの進化を意味するのではないか」「若い人は免疫力が強いと思っていたが…」といった感想を殘している。

また、「トランプ米大統(tǒng)領には知らせない方がいい。彼は検査があまり當てにならないことを知らないから」「PCR検査には擬陽性のリスクがあるからね」など、PCR検査が完全なものではないとの認識を示すユーザーも多く見られ、PCR検査の件數(shù)を増やしている韓國の検査體制の問題點を指摘し、CT畫像診斷などとの組み合わせによる診斷を行うべきだとの聲も出た。(翻訳?編集/川尻

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