宇宙を旅したギンナン、発芽第1號(hào)―江蘇省泰興市

2007年5月9日、江蘇省泰興市の農(nóng)場(chǎng)で、宇宙を旅したギンナンの発芽第1號(hào)が15cmほどに成長(zhǎng)しメディアに公開(kāi)された。発芽したのは4月7日、以來(lái)順調(diào)に成育し、今では葉も6枚に増えた。

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30粒のギンナンが乗り込む有人宇宙船「神舟6號(hào)」を積んだ長(zhǎng)征2號(hào)ロケットが大気圏外に打ち上げられたのは昨年9月。15日間の宇宙旅行を終えて帰還した後、この農(nóng)場(chǎng)へ運(yùn)ばれて土に埋められた。農(nóng)場(chǎng)関係者は、おそらく遺伝子が変異しているだろうと注意して見(jiàn)守ってきた。水分が抜けたものもあり、発芽の期待ができた6粒のうち、ようやくひとつが芽を出した。殘る5粒にも発芽の期待は殘されているという。

今のところ外見(jiàn)上は普通のイチョウと変わりなく、2?3年育ててみないと違いがわからないそうだが、同市では新品種として登録できれば、と期待を寄せている。（翻訳編集?WF）