新型コロナウイルスの感染拡大により、撮影の一時(shí)中止や映畫の公開中止など、これまで大きな影響を受けていた中國(guó)の映畫?ドラマ界だが、少しずつ再開の動(dòng)きを見せ始めている。

【その他の寫真】

新型コロナウイルスの感染拡大によって中國(guó)では、今年1月20日過ぎから全國(guó)の映畫館が軒並み閉鎖へと追い込まれた。1年で最も映畫市場(chǎng)が潤(rùn)う春節(jié)（舊正月）シーズンを直撃したことで、ここ2カ月間の損失については100億元（約1550億円）規(guī)模とも言われている。

このところ全國(guó)的に新たな感染者數(shù)が減少している中、今月15日の段階で、すでに27日連続で新規(guī)感染者がゼロとなっている新疆ウイグル自治區(qū)では16日、一部の映畫館が営業(yè)を再開。約50日ぶりの再開では新作映畫は上映されず、昨年ヒットした愛國(guó)映畫「我和我的祖國(guó)」（私と私の祖國(guó)）や、子ども向けのアニメ映畫など、過去に上映された國(guó)産映畫がスクリーンに登場(chǎng)している。

人気女優(yōu)のチャオ?リーイン（趙麗穎）は第1子の出産後、復(fù)帰作として注目されていたドラマ「有翡」が撮影の無期限中止に追い込まれていた。しかし、16日に個(gè)人事務(wù)所が中國(guó)版ツイッターで、大きなクレーン車と塔らしき建物のてっぺんに人物が立つ姿を描いた絵を公開。ワイヤーアクションの撮影風(fēng)景を描いたものと見られ、チャオ?リーインがすでに撮影を再開させていることが明らかになっている。（Mathilda）