米ブルームバーグは、セルビアの政治団體?ユーゴスラビア新共産黨が首都ベオグラードの公園に中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）國家主席の像を建てることを提案していると報(bào)じた。米華字メディア?多維新聞が26日付で伝えた。

報(bào)道によると、同団體の代表で立像プロジェクトを推進(jìn)するAleksandar Banjanac氏（38）は中國による巨額の投資や新型コロナウイルスのワクチン支援に感謝を示し、「セルビアの人々は真の友人を大切にしている」「（立像は）象徴的なものだが重要な姿勢を示すことになるだろう。（中國の）すべての支援に感謝する」と述べたという。

セルビア政府はこの考えを支持するかどうかはまだ明らかにしていないものの、記事は「新型コロナの流行期に、セルビアが西側(cè)よりも東側(cè)（中國）に偏っていたことは疑いようがない」と指摘している。

2020年3月に歐州で新型コロナが広がりを見せた際、中國がセルビアに大量の醫(yī)療物資を送り、ブチッチ大統(tǒng)領(lǐng)は「助けてくれた唯一の國」と稱賛した。また、セルビアは中國製ワクチン370萬回分を輸入、全人口の約27％が接種しており、EUの平均を大きく上回っているという。ブチッチ大統(tǒng)領(lǐng)自身も4月に中國製ワクチンを接種している。

記事によると、中國はセルビア唯一の鉄鋼メーカーや現(xiàn)地最大の金鉱業(yè)者などにおよそ80億ドル以上の投資を行っているとされている。（翻訳?編集/北田）