2013年11月11日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國統(tǒng)一部の金義道（キム?ウィド）報道官は、北朝鮮に対し「韓國國民を脅かす言動を直ちに止めるべきだ」と促した上で「北朝鮮が挑発行為を行うなら、韓國政府は斷固として対処する」と警告した。環(huán)球網(wǎng)が12日付で伝えた。

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両國が敵視し合う直接の原因となったのは、北朝鮮國家安全保衛(wèi)部が北朝鮮に密入國した韓國の國家情報院職員を逮捕したとする7日付朝鮮中央通信の報道だ。これを受け、韓國統(tǒng)一部は「北朝鮮側(cè)の報道は事実無根」とした上で、逮捕したとする人物の身元を明らかにするよう北朝鮮側(cè)に求めた。韓國?聯(lián)合ニュースは「北朝鮮で逮捕された韓國人は中國遼寧省丹東市で布教活動に従事する牧師だ」と報道。韓國CBS（基督教放送）のサイトも「北朝鮮メディアは意図的に、韓國側(cè)が脫北者を手引きし、牧師を國家情報院のスパイだと報じている」と伝えた。

北朝鮮の朝鮮中央通信は8日、祖國平和統(tǒng)一委員會の談話として、「韓國の國家情報院、外務省、統(tǒng)一部は北朝鮮住民に対する誘拐、拉致行為を行っている嫌疑をかけられている」とした上で、「北朝鮮住民の拉致や人身売買、北朝鮮への誹謗中傷、北朝鮮の主権と住民の人権への侵犯を行う者はいかなる者であれ死刑の対象となる」と宣言した。（翻訳?編集/NY）