2020年3月17日、韓國?國民日?qǐng)?bào)によると、新型コロナウイルスと関連し、自宅待機(jī)期間中に日本を旅行していたことが分かり解雇になった元韓國國立バレエ団員について、新たな疑惑が浮上している。

バレエ団は先月、大邱（テグ）市內(nèi)で公演を行った。その後、大邱と慶尚北道（キョンサンブクド）で新型コロナウイルス感染者が増えたことから、全団員に自宅待機(jī)を命じた。この団員はその期間中に交際女性と共に日本を旅行し、本人が旅の寫真をSNSに掲載したことで発覚した。バレエ団は16日に懲戒委員會(huì)を開き、解雇を決定?！竾怏wとして物議を醸したことについて深く反省している」と謝罪した。

元団員は先月27日から2日間、日本を訪れていた。しかし、日本は先月27日午前0時(shí)から、大邱、慶尚北道清道（チョンド）郡に過去2週間以內(nèi)に滯在した外國人の入國を拒否している。元団員は日本入國12日前まで大邱に滯在しており、入國禁止の対象に該當(dāng)する。それにもかかわらず日本に入國できていたため、「入國書類に虛偽の記載をしたのでは」と疑う聲が出ているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「國の施策を無視しわざわざ日本に行き、そのうえ虛偽。解雇になって當(dāng)然だ」「仕事を失い、世間からは白い目で見られる。愚かなことをしたね」「國立バレエ団に入るまで、どんなに苦労しただろう。バレエに人生を懸けてきただろうに、自らの愚かな行動(dòng)で全てを一度に失った」「黙っていればいいものを、SNSなんかに寫真を掲載するからだ」「外交問題に発展せず、自分がクビになっただけで済んで良かったと思うべきだね」など、元団員を非難するコメントが殺到している。

その他、「自宅待機(jī)の期間中に外をうろついてる人間を厳罰に処すべきだ」「こんな時(shí)にも教會(huì)に集まる信者たちとか、今がチャンスとばかりに遊び歩く若者とか、いろいろいるね。まったくあきれるよ」などの意見も見られた。（翻訳?編集/麻江）