41度の熱に肺炎癥狀も病院は治療せず?韓國高校生の死に衝撃

Record China    2020年3月19日(木) 19時20分

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19日、韓國?釜山日報などによると、肺炎の癥狀により死亡した韓國の男子高校生の両親が病院側(cè)の対応を批判した。寫真は大邱市のマスク販売に関する貼り紙。

2020年3月19日、韓國?釜山日報などによると、肺炎の癥狀により死亡した韓國の男子高校生の両親が病院側(cè)の対応を批判した。

記事によると、男子高校生は18日午前11時15分ごろ、大邱市內(nèi)の病院で死亡した。死因は多臓器不全とみられている。

男子高校生は10日、雨の中で1時間ほど並んでマスクを購入した。その後から発熱の癥狀があり、12日午後6時ごろに病院を訪れたが遅い時間のため検査を受けられなかった。當時熱は41.5度もあったが、解熱剤と抗生剤の処方を受けたのみだったという。

翌日午前にはせきの癥狀も出たため再び病院を訪れ、新型コロナウイルス検査と胸部X線検査を受けた。このとき病院側(cè)は「肺に炎癥がある」としつつも「新型コロナウイルス検査の結(jié)果が出ていない」として帰宅させたという。

ところがその後、男子高校生は呼吸困難の癥狀まで訴えた。両親が午後4時ごろに再び病院に電話したところ、病院側(cè)は「癥狀は深刻だ」として別の大病院に行くよう指示したという。

男子高校生は大病院で血液透析などの治療を受けつつ17日までに新型コロナウイルス検査を9回受けた(最初の病院での検査を含む)が全て陰性だった。しかし死亡後に受けた遺伝子検査では一部で陽性反応を示したため、保健當局が検體検査を行っているという。

両親は「癥狀が深刻ならX線検査の時點で言うべきだった」とし、「病院側(cè)が治療のゴールデンタイムを逃した」と主張している。X線寫真では肺の數(shù)カ所が白くなっていたという。

これを見た韓國のネットユーザーからは「41度の熱があるのに帰宅させた?死ねと言っているようなものでは?」「入院させなかった病院のミスだ」「なぜ?癥狀が深刻なことは一般人でも分かるのに」「なぜ何度も陰性判定が出た?それにコロナに感染していなくても40度以上の熱があるならきちんと治療するべきでは?」など驚きや病院側(cè)の対応を批判する聲が相次いでいる。

また文政権に対しても「迅速に中國へのマスク輸出を禁止していればこんなことにはならなかった」「中國との関係を優(yōu)先させたせいだ。國民は何度も中國人の入國を禁止するよう訴えた」「マスク1枚買うために1時間も…。無能政策に怒りが込み上げてくる」「醫(yī)療インフラの崩壊、マスウ供給の失敗により若者が死んだ。文政権は責任を取るべきだ」など怒りの聲が上がっている。(翻訳?編集/堂本

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