2020年4月13日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)によると、英紙ガーディアンは新型コロナウイルスの感染拡大について、歐米諸國(guó)で中國(guó)の責(zé)任を問(wèn)う聲が上がっていることを批判的に報(bào)じた。

ガーディアンの記事は、「歐米の新型コロナウイルスの感染拡大に対する対応はひどい狀況であるが、そうした國(guó)々の中には責(zé)任を中國(guó)に押し付けようとする政治家もいる」と指摘。例として、米國(guó)が「中國(guó)は鍵となる數(shù)週間に情報(bào)を隠蔽（いんぺい）した」と批判していることを挙げて「これは自己弁護(hù)だ」と批判した。

その上で、「（歐米諸國(guó)の）こうした主張は『元兇は中國(guó)人の習(xí)慣にある』との考えを暗示している。この習(xí)慣には、野生動(dòng)物市場(chǎng)の驚くべき衛(wèi)生條件や、コウモリ、センザンコウを食用することなどを含む」と指摘?！袱饯我鈬恧嗓螭胜猡韦扦ⅳ毪摔铯椁骸⒅袊?guó)に対する批判が中國(guó)人およびアジア人に対する民族主義的暴力の増加へと変化している」と論じた。

さらに、「こうした攻撃は外國(guó)敵視の行為である。疫病大流行における中國(guó)の責(zé)任を見つけようとする人は、中國(guó)が近年、グローバル市場(chǎng)において臺(tái)頭した特殊な政治経済條件について考えるべきであり、これこそウイルスの拡散を加速させ、歐米の強(qiáng)烈な反中の種となったのである」とした。

また、センザンコウの食用が新型コロナウイルスの感染を引き起こしたとの主張があることについて記事は「データが示すところによると、グローバル化の影響が真のポイントである」と反論?！弗互螗顶螗偿Δ蝸瘠霞彬vしており、多くの中國(guó)人は野生動(dòng)物の消費(fèi)を厳格に制限することを支持している」とした。そして、「これは米國(guó)が提唱する経済自由化の結(jié)果である。武漢市が経済のグローバル化に追いついたため、こうした経済力がウイルスの拡散を加速させることになったのだ」としている。

記事はこのほか、新型コロナウイルスに対する対策では、「英國(guó)は8週間、米國(guó)は70日を無(wú)駄にした」と主張。「こうした流行病は貧しい地域や白人の國(guó)以外で発生すると考えており、このような民族主義が致命的かつ低効率な対応を招いた」と批判している。

さらに、「こうした心理狀態(tài)は以前からポピュリズムの中で體現(xiàn)されていた。米國(guó)では中國(guó)が製造業(yè)の仕事を奪ったとの主張があり、英國(guó)では華為技術(shù)（ファーウェイ）による5G建設(shè)に対する心配の聲が出ていた」と指摘?！肝鱾?cè)諸國(guó)の中國(guó)に対する心配や不安はウイルスが引き起こしたものではない。こうした心理はワクチンができても消えるものではない。反中の背後にある政治経済の力や民族主義では、現(xiàn)在のグローバル規(guī)模の社會(huì)と公共衛(wèi)生の危機(jī)に対応できないことを、われわれは認(rèn)識(shí)すべきである」と結(jié)んだ。（翻訳?編集/山中）