中國(guó)のニュースサイト、上観新聞は7日、「日本の世論は東京五輪の來(lái)年7月開(kāi)催に悲観的だが、もしかしたら中國(guó)が『強(qiáng)力な助っ人』として東京五輪が予定通り開(kāi)催できるよう『見(jiàn)事なアシストパス』を送れるかもしれない」とする記事を掲載した。

記事は、6日発表されたジャパン?ニュース?ネットワーク（JNN）による世論調(diào)査結(jié)果で、東京五輪は來(lái)年7月に開(kāi)催できないと思うと答えた人が77％に上ったこと、その1週間前に共同通信が東京で実施した類似の世論調(diào)査でも、「再來(lái)年以降に再延期すべきだ」と「中止すべきだ」を合わせると50％以上に上ったことを取り上げた。

そして、「東京五輪が予定通り開(kāi)催できるかどうかは、新型コロナウイルス感染癥のワクチンにかかっている」とし、「中國(guó)は、日本が予定通り五輪を開(kāi)催するための『強(qiáng)力な助っ人』となる可能性が非常に高い」とした。

記事は、中國(guó)の國(guó)有製薬大手、中國(guó)醫(yī)薬集団（シノファーム）傘下の中國(guó)生物技術(shù)による新型コロナウイルス不活化ワクチン候補(bǔ)の第3相臨床試験が6月23日に開(kāi)始されたこと、新型コロナ不活化ワクチンの第3相臨床試験が実施されるのは世界初となること、また世界保健機(jī)関（WHO）によると、7月2日時(shí)點(diǎn)で臨床試験中の新型コロナワクチンは世界で18種類あり、うち7種類が中國(guó)勢(shì)であることを挙げ、「中國(guó)のワクチン開(kāi)発は世界をリードしている」とした。（翻訳?編集/柳川）