2020年3月19日、韓國?ニュース1は、同國の成人男子に課せられる兵役で、五輪などの國際大會出場者に與えられていた兵役免除の特例が改正される見込みであると報じた。

同國の兵役法施行令は「蕓術(shù)?體育要員特例制度」を定めており、國際大會で一定の成績を収めた選手は事実上、兵役が免除される。記事によると、団體競技種目はこれまで実際に試合でプレーをした選手のみが特例の対象となっていたが、同法の改正案は、メダルを獲得した選手全員を?qū)澫螭趣筏皮い毪趣いΑ?/p>

同國國防部は、「（法改正により）免除資格を得るための不要な選手の交代出場などで、韓國の兵役制度が海外メディアから風(fēng)刺的に報じられることがないようにする」と話しているという。

これに韓國のネットユーザーからは、「改正は當(dāng)然では？補欠の選手も同じ練習(xí)をし、同じ試合會場にいるのだから」「チームとしてプレーしているのだから、全ての選手が同じ扱いを受けるというのはもっともだ」「全ての選手がともに汗を流して得た結(jié)果だ。試合に何分間出場したかは重要ではない」などといったコメントが寄せられている。

一方、「スポーツ選手だけが國に盡くしている？」「全ての國民は法の下に平等だ。スポーツ選手だから免除されるというのは時代錯誤」「若者は誰もが時間が大切だ」「制度と法は誰にとっても公平でなければならない」などと、特例制度そのものの廃止を求める聲も上がっている。（翻訳?編集/関）