2013年11月13日、日本メディアによると、韓國の樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領はこのほど、歐州歴訪を終えて帰國した。樸大統(tǒng)領は今回の訪問でも日本批判を展開。今のところ日韓首脳會談に臨む考えはないと表明した。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

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樸大統(tǒng)領は英仏などを公式訪問。フランスでは39年前の留學時代に學んだというフランス語で20分にわたり演説した。英國ではエリザベス女王の晩餐會に出席するなど、盛大な歓迎を受けた。樸大統(tǒng)領は訪問中、繰り返し対日関係に言及。日本に対し「建設的な態(tài)度でドイツに見習ってほしい」と述べた。

従軍慰安婦問題では、日本の一部の政治家が「被害者を侮辱する発言をしており、現(xiàn)狀では首脳會談を開いても結(jié)果は出ない」と主張。ベルギー首相との會談では「歴史問題において日本が自らの過ちを認めず、強硬姿勢を貫くのなら、首脳會談は何の意味も持たず、両國関係を悪化させるだけだ」と語った。

ロシアのプーチン大統(tǒng)領も訪韓したことで、樸大統(tǒng)領が首脳會談を行っていない主要國は日本のみとなった。今回の歐州歴訪を終えたことで、樸大統(tǒng)領の就任1年目の外交任務は終了し、年內(nèi)の日韓首脳會談開催の可能性は低いとの見方も出ている。（翻訳?編集/AA）