2013年11月13日、新浪網(wǎng)は記事「中國漁船はなぜ日本でサンゴを取るのか？」を掲載した。

【その他の寫真】

11月5日、サンゴを違法操業(yè)していた福建省の漁船が日本海上保安庁に拿捕された。中國漁船によるサンゴ違法操業(yè)は後を絶たないが、中國近海の資源はすでに枯渇してしまったとはいえ、臺灣にもサンゴ礁はあるのに、なぜはるばる日本まででかけるのだろうか？

その答えは日本には世界最高品質(zhì)のサンゴ、アカサンゴがあるからだ。アカサンゴの生息地は日本、臺灣、バルト海と世界に3カ所だけ。なかでも日本産が最高品質(zhì)とされる。國際的にも「AKA」（赤）と日本名で流通しているゆえんだ。

日本のアカサンゴの品質(zhì)は自然環(huán)境によってのみ作られたものではない。他の産地は網(wǎng)で引き上げているのに対し、日本人はサンゴ礁を破壊しないようなるべく網(wǎng)を使わないように配慮し、海に潛って取るようにしていた。そうした努力が今の日本産アカサンゴの価値を築き上げている。（翻訳?編集/KT）