2013年11月13日、中國(guó)新聞社によると、臺(tái)灣の臺(tái)東市に住む男性が、寒さが本格的になる前に栄養(yǎng)をつけようとサルを調(diào)理していたところ、近所の住人から通報(bào)されてしまった。

【その他の寫(xiě)真】

男性は11日、自宅の前でサルを焼いて食べようとしていたが、毛が焼かれたサルはまるで人間の子どものように見(jiàn)え、近所の住民たちは「人間の子どもでは」と勘違いし、騒然となった。その直後、別の人が見(jiàn)て尻尾があるのに気づき「サルだろう」ということになったが、やはり警察に通報(bào)されるところとなった。

派出所から警官が駆けつけ事情を聴くと、サルは男性が近隣の山で見(jiàn)つけた時(shí)にはすでに死んでおり、滋養(yǎng)強(qiáng)壯によいのではないかと思って持ち帰ったのだと話した。また、男性は「これまで一度もサルを食べたことはない」とも話しているが、近所の住民も警察官も男性の話を信じておらず、口々に「気持ち悪い」と男性を非難したという。

男性が持ち帰ったサルはタイワンザルとみられ、野生動(dòng)物保護(hù)法に違反した可能性があるとして送検された。保護(hù)動(dòng)物を許可なく狩猟したり、と殺したりするなどで同法に違反すると6カ月以上5年以下の懲役ならびに20萬(wàn)臺(tái)灣ドル（約67萬(wàn)円）以上100萬(wàn)臺(tái)灣ドル（約337萬(wàn)円）以下の罰金が科されると、臺(tái)東市警察の責(zé)任者は注意を促している。（翻訳?編集/岡田）