韓國の婚姻率が過去最低に=韓國ネット「正直1人が楽」「しないのではなくできない」

Record China    2020年3月23日(月) 22時40分

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19日、韓國?聯(lián)合ニュースは、同國の婚姻率が昨年、過去最低となったことが分かったと報じた。寫真はソウル。

2020年3月19日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、同國の婚姻率が昨年、過去最低となった。

記事によると、同國の統(tǒng)計庁は同日、「2019年婚姻?離婚統(tǒng)計」を発表。それによると、同國における昨年の婚姻件數(shù)は23萬9200件で、前年比7.2%(1萬8500件)減少した。2011年(32萬9087件)以來8年連続の減少となり、1970年の統(tǒng)計開始以來、最低となった。

同庁の関係者は「婚姻が最も集中する年齢層である30代前半の人口が減少している。調(diào)査の結(jié)果、結(jié)婚を『しなければならない』とする回答が急減しており、結(jié)婚に対する意識の変化が婚姻率低下の主要因となった」と話しているという。

同庁が2018年に韓國全土2萬5000世帯を?qū)澫螭藢g施した調(diào)査では、13歳以上の國民の半數(shù)以上が結(jié)婚は「必須ではない選択」と回答。未婚女性で結(jié)婚を「しなければならない」とした回答は12年には43.3%だったが、18年には22.4%に減少したという。

これに、韓國のネットユーザーからは、「正直1人が楽なんだよな」「結(jié)婚自體がもう古いと思う。歐州では事実婚が増えてきている」「1人はさみしく、2人だとわずらわしい…」などと、統(tǒng)計結(jié)果がそのまま反映されたコメントが多數(shù)寄せられている。

また、「結(jié)婚をしないのではなくてできない。自身が食べて行くのにやっとで、余裕が全くない」「金がないと、いくら愛があっても現(xiàn)実に直面した時に成す術(shù)がない」「金がないのに結(jié)婚なんて…」と未婚に経済的な理由を挙げる聲もあった。(翻訳?編集/関)

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