2020年3月22日、中國(guó)の動(dòng)畫(huà)アプリ梨視頻の微博アカウントは、新型コロナウイルスの感染拡大で大規(guī)模な集會(huì)が自粛される中、宮城県仙臺(tái)市で行われた聖火の展示に5萬(wàn)人以上の市民が集まったと報(bào)じた。

記事は、東京五輪の聖火リレー開(kāi)始に先立ち、東日本大震災(zāi)の被災(zāi)3県で聖火の巡回展示が行われており、21日に宮城県仙臺(tái)市で行われた展示では聖火を一目見(jiàn)ようと約5萬(wàn)2000人が集まったと紹介。集まった市民が數(shù)時(shí)間にわたり密集した形で行列をつくる狀況が発生し、現(xiàn)地當(dāng)局が「今後同様の狀況が起こりうる場(chǎng)合、巡回展示は中止する」との意向を示したと伝えている。

この件について、中國(guó)のネットユーザーは「リレーするのは聖火ではなくウイルスに」「日本ではいったいどれだけの人が感染しているのか、本當(dāng)に心配」「日本はまるで火遊びしているみたいだ」「ニュースでは、日本では間もなく爆発的感染が起こるらしいが、抑えきれなさそう」「この時(shí)期に人が集まるようなイベントをやることに問(wèn)題がある」といった感想を殘した。

また、「五輪は日本人しか參加しないかもしれない」「今回の五輪は、日本の選手が金銀銅獨(dú)占だと思う」「日本は五輪の沼にはまって、抜け出せなくなっている」など、五輪?パラリンピックの開(kāi)催に執(zhí)著することでこのような事態(tài)が生じるとの認(rèn)識(shí)を示すユーザーも少なからず見(jiàn)られた。（翻訳?編集/川尻）