香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストは22日、米國人の命を救うために米國は口げんかをするのではなく中國から學(xué)ぶべきだとする記事を掲載した。

記事はまず、新型コロナウイルスの感染がサンフランシスコからニューヨーク、ローマ、マドリードと、世界中に拡大していると指摘。イタリアやスペインは中國に倣って都市封鎖を?qū)g施するようになったと伝えた。

そして、「3月初めごろまでは、西洋諸國は新型コロナウイルスの問題を?qū)澃钉位鹗陇纫姢皮辍ⅴΕぅ毳工嫌肋h(yuǎn)にこちら側(cè)にはやってこないという態(tài)度だった。ニューヨークタイムズも『中國は西洋諸國のために時(shí)間を稼いでくれたが、西側(cè)諸國はその時(shí)間を無駄にした』と評(píng)している」と伝えた。

その上で、「中國が採用した厳しい措置は、國內(nèi)での感染拡大防止に成功した。しかし、西洋諸國は迫りくる脅威を低く見積もり、トランプ政権は意図的に新型コロナウイルスの脅威を薄めていた」と指摘している。

記事は、「中國の新型コロナウイルス感染拡大の防止策について、西側(cè)メディアは『國民の自由を無視した権威的措置』と評(píng)していた。しかし、追跡、検査、隔離および治療において、中國の方法は貴重なお手本となっている」と主張。また、「中國の措置は世界保健機(jī)関（WHO）からも稱賛されており、中國の方法に他國も倣うよう勧めている。いまや、中國はイタリアなどの國へ貴重な経験を積んだ醫(yī)療チームと救援物資を送るようになった」と伝えた。

一方で、「世界が強(qiáng)力なリーダーシップの下に共同で脅威に対抗しなければならない時(shí)に、二大経済大國が新型コロナウイルスをめぐって口論している」と指摘?！弗去楗螗状蠼y(tǒng)領(lǐng)はいまだに強(qiáng)気ではあるものの、株式市場の急落は投資家が米政府を信用してはいないことを示すものとなった」とした。

記事は、「中國が積み重ねてきた貴重な経験は、米國の命を救うものになるかもしれない」とし、「世界的な衛(wèi)生危機(jī)がさらに悪化するにつれ、米中両國の指導(dǎo)者は電話外交を回復(fù)させ、緊張を解くべきで、見えない敵に注目して人々を救い、世界経済が衰退することを防ぐべきだ」と結(jié)んだ。（翻訳?編集/山中）