近頃、米國(guó)側(cè)の感染対策における中國(guó)側(cè)の努力を否定する言論に対し、外交部の耿爽報(bào)道官は23日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「他人に責(zé)任をなすりつけようとする米國(guó)側(cè)のやり方は不道徳であり、無(wú)責(zé)任である。これは米國(guó)自身の感染対策に何も役立たないだけでなく、國(guó)際社會(huì)の協(xié)力にとっても無(wú)益なものだ」と指摘しました。

　報(bào)道によりますと、トランプ米大統(tǒng)領(lǐng)は20日と21日の記者會(huì)見(jiàn)で、「もっと早く米側(cè)に感染狀況を知らせられたはずだ」と発言したということです。また、米國(guó)メディアの報(bào)道では、米國(guó)家安全保障會(huì)議が20日に各政府機(jī)関に対し「中國(guó)が感染情報(bào)を隠ぺいしたことで、世界的な大流行を招いた」というように対外発信で口をそろえるよう指示したことが分かりました。

　耿報(bào)道官は、「感染拡大が発生して以來(lái)、中國(guó)側(cè)は終始一貫して公開(kāi)的かつ透明性と責(zé)任ある態(tài)度をもって、世界保健機(jī)関（WHO）、米國(guó)を含む関連國(guó)家と地域に感染情報(bào)を共有した。これは國(guó)際社會(huì)に十分認(rèn)められていることだ」としました。さらに米國(guó)に対しては「感染癥の政治利用や、中國(guó)に汚名を著せること、また他國(guó)を中傷することをやめ、自國(guó)のことを全うすると共に世界各國(guó)と手を攜えて感染癥に立ち向かい、全世界の公衆(zhòng)衛(wèi)生上の安全保障に建設(shè)的な役割を果たすよう改めて促したい」との考えを示しました。（洋、CK）