2013年11月14日、RFI中國(guó)語(yǔ)版は記事「金正恩、來(lái)年舊正月前の訪中を希望し中國(guó)に伝える」を掲載した。

【その他の寫真】

米華字メディア?多維新聞によると、北朝鮮外務(wù)省のキム?ヒョンジュン外務(wù)次官は10月29日に中國(guó)を訪問(wèn)、中國(guó)外交部の劉振民（リウ?ジェンミン）副部長(zhǎng)と會(huì)談した。金正恩（キム?ジョンウン）第一書記訪中の打診が目的とみられる。

北朝鮮は5月にも北京に特使を派遣していた。9月訪中を求めたとみられるが、朝鮮半島情勢(shì)の緊張を鑑みて中國(guó)側(cè)が承諾しなかったという。訪中を斷られた金書記は中國(guó)の態(tài)度は不誠(chéng)実だと不満を見(jiàn)せたというが、その後北朝鮮は6カ國(guó)協(xié)議復(fù)帰の姿勢(shì)を示し、融和ムードをつくり上げた。

金書記が訪中を決めた理由は、6カ國(guó)協(xié)議再開(kāi)が間近となった今、北朝鮮の核兵器保有問(wèn)題には障害がなくなったと判斷したためだという。また、中朝関係の悪化は核実験や6カ國(guó)協(xié)議の停滯など北朝鮮側(cè)に理由があることも理解している。さらに金書記は中國(guó)の経済的支援も必要としているほか、兄?金正男（キム?ジョンナム）の復(fù)権を排除すべく中國(guó)の政治的支持を求めている。（翻訳?編集/KT）