今月26日から始まる東京五輪の聖火リレーが、新型コロナウイルスの影響により、ランナーの參加を取りやめ、ランタンにともされた聖火を車で運(yùn)ぶ方針で進(jìn)められていることが、中國でも注目されている。

これについて、中國版ツイッターの微博（ウェイボー）では、20日に宮城県の航空自衛(wèi)隊(duì)松島基地で行われた聖火到著式が、強(qiáng)風(fēng)のためにランタンの火が2度も消えるなどのハプニングに見舞われたことを取り上げて、「その車は余りスピード出せないな。また火が消えたら大事だ」「いっそのこと、オンライン上でリレーしてはどうか」などの聲が上がっていた。

また、國際オリンピック委員會(huì)（IOC）が22日、東京五輪の延期を検討しており、4週間以內(nèi)に結(jié)論を出すとの聲明を発表したことや、IOCのディック?パウンド委員が23日、米紙USAトゥデイのインタビューで、東京五輪を2021年に延期することで決定したと述べたことなどを受け、「延期濃厚なのにまだやるの」「いろいろ気をもむことの多い大會(huì)だ」などの聲も上がっていた。（翻訳?編集/柳川）