2013年11月14日、韓國紙?亜洲経済によると、中韓が國交を樹立した1992年から2000年まで、韓國企業(yè)は順調(diào)に中國に進出していったが、その後多國籍大企業(yè)が次々に中國市場に進出、中國企業(yè)も投資を拡大し急速に力を付けたため、次第に足場を失いつつある。15日付で環(huán)球時報が伝えた。

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斗山重工業(yè)はかつて中國の重工業(yè)市場を制覇したと言われたが、現(xiàn)在では中國工場の生産量は半分以下に縮小した。三一重工など中國本土の強大な資本力を持つ競合相手が汎用性の高い製品を発売し、同社の打つ手が絶たれてしまったためだ。2005年以降、中國國民の収入は大幅に増加し、內(nèi)需市場もそれに伴い急速に拡大した。しかし、韓國企業(yè)は中國市場に必要なのはどういった製品かということを真剣に考えてこなかった。サムスングループでさえ、現(xiàn)在中國市場で売れている製品は攜帯電話しかなく、これ以外に消費者の需要を満足させる商品は持ち合わせていない。

韓國企業(yè)が中國市場のレベルを低く見積もり過ぎたのも失敗の原因の一つだ?，F(xiàn)在の中國は世界最高レベルの企業(yè)だけが生き殘れる殘酷な市場である。金融研究院の研究委員によると、現(xiàn)在もはや中國市場と世界市場の區(qū)分けをすることはできないという。韓國企業(yè)は研究開発や設計を行う際、中國市場を最優(yōu)先に位置付けることが必要だ。（翻訳?編集/中原）