2020年3月25日、韓國?ノーカットニュースは、新型コロナウイルス感染をめぐり、米國のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)が韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)に「事実上のSOSを出した」と報じた。

記事によると、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は24日に行われた文大統(tǒng)領(lǐng)との電話會談で「米國のために醫(yī)療用品の支援が可能か」と尋ねた。これに対し文大統(tǒng)領(lǐng)は「余裕分があれば最大限支援する」と答えたという。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の要請について記事は「韓國の防疫體制や検診レベルが歐米で高く評価されていることを受けたものとみられる」と分析している。また「韓國大統(tǒng)領(lǐng)府は醫(yī)療用品の具體的な內(nèi)容を明らかにしていない」としつつも、「感染の有無を調(diào)べる診斷キットとみられている」と伝えている。

米國では新型コロナウイルス感染が急速に拡散しており、24日時點で3萬人以上の感染が確認(rèn)されている。中國、イタリアに続いて世界で3番目に多く、「米國が新たな新型コロナ震源地になるのではないか」と懸念する聲も上がっている。記事は「こうした狀況を考えると、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は米國內(nèi)の感染拡大を阻止すべく文大統(tǒng)領(lǐng)に事実上のSOSを出したと解釈できる」と伝えている。

この記事に韓國のネットユーザーからは「世界が韓國の対応を認(rèn)めている」「米國に助けを求められる日が來るとは！」「頼りになる文大統(tǒng)領(lǐng)。韓國國民であることが幸せ」「韓國は危機(jī)を脫して新型コロナの教科書になった。世界が韓國から學(xué)ぼうとしている」など喜ぶ聲が上がっている。

実際の支援については「米國は韓國人の入國を阻止しなかったし、通貨スワップも締結(jié)してくれた。すぐに助けてあげるべき」との聲が上がる一方で「いまさら？。米國は韓國の診斷キットを技術(shù)的に不十分と批判していなかった？」「防衛(wèi)費を凍結(jié)すると約束したら助ける」「必ず余裕分を支援してほしい。數(shù)日前に韓國でも醫(yī)療用品が足りていないという記事を見たよ」などの聲も。

その他「文大統(tǒng)領(lǐng)の対応が素晴らしかったのではなく、韓國の醫(yī)療チームの努力の結(jié)果だ」との聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）