2020年3月25日、中國(guó)紙?人民日?qǐng)?bào)は、中國(guó)四川省でマージャン禁止令が解かれたと伝えた。

記事は、四川省の最新の公告で、疫病の流行期間中に禁止されていた、マージャン館、茶室、ネットカフェなどの感染リスクのある経営場(chǎng)所の開(kāi)業(yè)が許可されることになったと紹介。また、グループでの會(huì)食も解禁になったと伝えた。

このニュースに対し、中國(guó)のネットユーザーから「ハハハ！マージャンのない四川は魂の抜けた四川人のようなものだからね」「四川人が通常の生活に戻ったという里程標(biāo)になりますね」「四川人のマージャン愛(ài)と茶館愛(ài)がよく分かる」「他の所では學(xué)校の再開(kāi)を宣言するところが、四川ではマージャン館の再開(kāi)を宣言する」などのコメントが寄せられた。

しかし、「マージャン館と聞くと、四川人は仕事もしないでマージャンばかりしていると思う人もいるが、あくまでも中高年者が楽しみとしているもので、孤獨(dú)にならず頭を使うからいいのだ。若者が晝間からマージャンをしているわけではない」と、四川を擁護(hù)するコメントもあった。

また、「それでも気を抜いてはダメだ。マージャンをやるにしてもそれなりの保護(hù)措置はすべき」「四川政府は確かに肝っ玉が大きいようだ」「マージャンはスマホでも楽しめる。やはり集まらないようにした方がいい」など、否定的な意見(jiàn)も少なくなかった。

ほかには、「いや、とっくの昔にもうオープンしていたが」との指摘や、「これは全國(guó)で推し進(jìn)めてほしい」というユーザーもいた。（翻訳?編集/山中）